いい服の日
11月29日は「いい服」の語呂合わせから「いい服の日」と制定されています。
服にまつわる働き方改革について一つの例を書きます。
熊本県のとある地域医療センターでは時間外労働が問題視されていました。年間1人あたり110時間もあったのだそうです。
どうすれば医療の現場で日勤と夜勤をスムーズに交代できるのか。
たまたま目にしたスポーツ。アメリカンフットボールの攻めと守りの分業制からヒントを得て
「日勤の制服を赤、夜勤の制服を緑」にしてみたそうです。
すると、前年度1人110時間あった残業が20時間にまで減りました。
制服の色を変えるというちょっとした変化だけで労働環境は劇的に変わったそうです。
見た目は大切です。
制服を着て働く仕事は多くあります。チェーンのコーヒーショップでは制服によって
研修中のスタッフから、ベテランのスタッフがわかるようにすることでお客さんからのクレームが少なくなった。という事もあったそうです。
制服を着てだらしなくならないよう、身だしなみには十分気をつけていたいですね
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